乳房に関する悩み事をお持ちの患者様は多くいらっしゃいます。また、実際に乳癌の宣告を受けられて、医師から手術を勧められる方もいらっしゃるかもしれません。たいていの場合、その様な方は・・・
「恥ずかしいから」
「知識がなくて先生にお任せするしかないから」

といった理由で、一人の医師の意見を「鵜呑み」にしている場合が多いのではないでしょうか。

  乳癌の治療のみならず、乳房の腫瘍の診断や治療法は、日々、長足の進歩を遂げています。しかし実際の医療の場では、不必要に過大な手術や患者様の心にまで大きなキズアトを残す治療が行われている場合が多く存在します。


たとえば・・・


 乳房にしこりがあってある病院を受診したところ、「おそらく良性の腫瘍ですが、切り取って調べる必要があります。」と言われました。
A 最新の画像診断の技術を用いれば、ほどんどの「しこり」の良悪性の判断は切り取らなくても可能です。また仮に「しこり」の一部を採取する必要があっても、全体を切り取る必要はありません。5ミリメ−トル程度の小さなキズで診断は可能です。それがブレストケアセンタ−の「マンモト−ム」という機器の最大の利点です。

 乳房に5センチメ−トルのしこりがあって「良性ですが、大きいので手術で切除しましょう」といわれました。わたしはまだ30歳で乳房にキズを残したくなくて、悩んでいます。
A 5センチメ−トルの腫瘍を切除するには通常の方法では5センチメ−トルのキズが必要です。ですが、キズを小さく、しかも目立たない場所につけることで、乳房の表面はふれない手術は可能です。胆石や大腸の手術に用いられる「鏡視下手術」を用いれば、傷あとは2センチメ−トル以下で、しかも正面からは見えない位置に置くことができます。

 乳癌の宣告を受け、乳房の切除が必要と言われました。わきの下のリンパ節も切除するといわれましたが、術後の外観はどうなるのでしょう。
A 乳癌が小さければ、乳房を残すことは可能です。また、リンパ節の切除も必要ない場合があります。そういった「縮小手術」の技術はまだまだ一般的ではないので、患者様に伝えられない場合が多いのが問題点です。



  以上は、ほんの一部の紹介です。本当に前向きにご自分の乳房の病気と向き合っていこうとお考えであれば、ぜひ、セカンドオピニオンを受けて下さい。後遺症や心のキズがより少ない方法がお示しできるかもしれません。われわれは、患者様の積極的なお考えにより適確にお答えできる方法を、絶えず考え続けます。


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