5月25日(金)医療倫理研究の第一人者である東京大学教授清水哲郎氏を講師にお迎えし、院内セミナーを開催しました。「意思決定プロセスの臨床倫理 - 患者・家族に寄り添うために」をテーマにケアに臨む医療者の姿勢や患者様、ご家族様の意思を尊重した新しいインフォームドコンセントのあり方について学びました。日々思う高齢者の終末期医療における「胃瘻・尊厳死・平穏死」とどのように向き合い、家族を含めその人らしい人生を送るための最善のケアとは何かを共に考える貴重な講演会となりました。