現在日本では、男性が2人にひとり、女性は3人にひとりの方が、がんと診断されています。
当院でも、がんの治療のため通院している患者様が数多くいらっしゃいます。
検査後、がんの診断を経て、手術、化学療法(抗がん剤の点滴や内服薬)を行い、病気と共存して生活されています。
がん患者様にとって、化学療法を受けることは、自分らしい生活をある程度維持することができ、ご家族様のサポートが受けられやすいなどのメリットがあります。
当院ではこの7月より、外科・消化器科受付向かいに外来化学療法室が設置されました。
患者様の安全とプライバシーをお守りし、安楽な治療が受けられる空間を準備しました。
治療の所要時間や患者様の状態、希望にあわせて使用できるスペース(ベッド2床、リクライニングチェア2床)をもうけました。
患者様が、リラックスして治療を受けられ、お元気で日常生活が送れますよう、医師、看護師をはじめスタッフ一同、全力でサポートさせていただきます。
詳しくは、外科スタッフまでお気軽にお問い合わせください。