交通事故などによる脳外傷の後遺症「高次脳機能障害」の講習会が12月4日(日)サンシップ富山(とやま総合福祉会館)で開かれた。これは高次脳機能障害について多くの人に知ってもらおうと、富山脳外傷リハビリテーション講習会実行委員会(齋藤智裕当院リハビリテーション科医長)が毎年開いているもので、今回は基調講演として高次脳機能障害で失語症になった経験のある言語聴覚士の平澤哲哉氏のお話しと、第二部では、「社会の中で自立して生きる」というタイトルで藤井院長を座長としてシンポジウムを行いました。